わたしたちは、車両用自動運転システムの研究開発・事業化による社会貢献を目指す東大発のベンチャー企業です。自動運転を軸とする先進的なモビリティを実現して、健常者のみならず、障害者、高齢者、すべての人に快適でやさしい移動手段を提供できるよう研究・開発しております。
東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センター長の須田義大らが推進してきた、自動運転や隊列走行などの研究・開発の成果を社会に還元すべく、平成26年6月に設立しました。
わたしたちは、車両用自動運転システムの研究開発・事業化による社会貢献を目指す東大発のベンチャー企業です。自動運転を軸とする先進的なモビリティを実現して、健常者のみならず、障害者、高齢者、すべての人に快適でやさしい移動手段を提供できるよう研究・開発しております。
東京大学生産技術研究所次世代モビリティ研究センター長の須田義大らが推進してきた、自動運転や隊列走行などの研究・開発の成果を社会に還元すべく、平成26年6月に設立しました。
近年、ドライバー不足に起因する問題が深刻化しています。路線バスや鉄道の廃線による住利便性の悪化、物流性悪化による経済的損失など、地域交通・物流における課題は山積みです。わたしたちはその課題を解消し、公共交通全体をスマート化するべく自動運転車両の存在価値を創出します。
自動運転バスやトラックの普及・推進は、単に技術開発を進めるだけでは達成できません。現在、サービス提供者(交通事業者)とも連携を深め、レベル3(ドライバーあり)での実証実験を重ねることで、互いに知識・経験を蓄積。サービス性も含めた開発をしています。
後続車を無人にした短車間距離での隊列走行を実現することにより、ドライバー不足の解消や大幅なCO2排出量の削減が期待されます。当社では、国家プロジェクト(エネルギーITS推進事業)で開発された隊列走行技術(全車有人)をベースに、バスやトラック等の中大型車の後続車無人走行車両の実用化を目指しています。
過疎化と高齢化により、衰退しつつある地方公共交通を活性化させるため、完全無人車両の開発をおこなっています。当社では、主にAIを利用した走行制御システムを開発。信号などとの路車協調システムや遠隔監視システムも活用し、安全な移動の実現を目指します。
自動運転にはセンシング技術・通信技術・車両制御技術・画像認識など、さまざまな要素技術と、これらを統合化するシステムインテグレーション技術が要求されます。わたしたちは、その中核となるシステムの開発をおこなっています。
あらゆるシーンや環境に対応できる自動運転システムを開発するため、積極的な走行実証実験をおこなっています。官民問わず受託する本番さながらの実証実験を通じ、より実践的なデータを集め、自動運転車両の社会への導入を進めています。